拘りのカスタム刀
- moshimoshisapporo
- 2020年6月25日
- 読了時間: 2分
今日の工作は、一から作るものとは違います。
元からあるものに手を加えて(カスタムして)もっとお気に入りにしようという内容でした。

こちら、ダイソーさんのプラスチックの刀です。
これでも本当に値段以上のクオリティーなのですが、カスタム後の刀は↓このようになりました。

どうですか?!
宝物になりますよね ☺︎
自分で手を加えると本当に愛着が湧くということ、子ども達に伝えたかったのです。
作り方は、まず刀身にシルバーのスプレーをして、
柄(つか)に平ひもを巻きます。
この巻き方は、”諸捻り“と言います。

ねじって重ね、隙間を菱形のかたちに見せる巻き方です。
この柄巻だけで相当クオリティーが上がります。
柄頭と鞘(さや)の先端に丸い穴を開け、そこにビー玉を入れます。

なんか力が宿った感じでとっても雰囲気が出ます!

「火の力!」「雷の力!」なんて子ども達のテンションも上がりました ☺︎
プラスチックがむき出しになってしまうところは、金属質のテープを貼って仕上げます。

だんだんいーい感じ◎
さぁ、大事な大事な鍔(つば)の部分を作っていきます。
ここが一番個性を出せるところ。

黒のケントボードにデザインし、これを切り抜いて鍔にします。
やっぱり ”鬼滅の刃“ に寄ったデザインが人気!
こんなにオリジナリティーの溢れるカッコいい作品が!

鳥をイメージしたのだそうです。
こんなにバランスの良いアシンメトリーデザイン、そう簡単に生まれるものじゃないですよね◎
素晴らしい、お見事!

今日の工作も、子ども達は満足そうな笑顔を見せてくれました◎
子ども達の笑顔が見れることは、私たちの喜びです ☺︎
Comments