学校では図工や美術の時間に「自由に作らせる。」という教育方法が主流になってきています。もちろん感性を否定しないことは重要です。しかし子ども達はいつ、技術や手法を学ぶのでしょう？　もしもしでは、子ども達のアイディアが形になる方法を提案し、時には職員が制作を手伝うこともあります。出来上がったものが子ども達のお気に入りとなれば、彼らは喜びと自信を持ち帰ります。工作が好きになった子はさらなる想像力を膨らませ、作り続けること・考え続けることにより、処理能力・構成力・企画力を、自ら向上させることができるようになるのです。