テレビ等・創世スクエア、その先の東一丁目劇場へ。
今日は札幌国際芸術祭の未来会場へやってきました。
中に入ると、早速のアート作品がお出迎え。
これは機械がゆっくりと命を持ったかのように蠢く作品。
ダイナミックな作品に
「おぉ〜。」
と、子ども達も声を漏らします。
どこまでも深く続く穴。
鏡とマジックミラー、そしてLEDディスプレイを組み合わせてできているんですね。
「どこまで続いてんの?」
「ブラジルじゃない?」
人が歩いているみたい!
これは網状に組み立てられた樹脂が回転しています。
筋状の光が当たった1面が浮き立って見えて映像を結んでいるんです。
見てて感動です ☺︎
「うわーーーキレイ!」
これらはみんなガラスでできていますが、一粒一粒がエネルギーを持った星のようで、まるで宇宙でした。
ガラスがみんな神秘的な生き物のようです。
子ども達も息を飲んで見つめていました。
環境問題をテーマにした作品が多くありました。
地球の温暖化により溶けていく氷河があることを知りました。
そう、ここは劇団四季の劇場があった場所。
観客席もそのままアートの在り処となっていました◎
裏にある舞台装置にも興奮(大人だけ)◎
これも、地球の気候変動をAIが考えたら、というテーマで作られたものらしいのですが、
やっぱり一目見て「好き」って思えるものの方がいいですよね ☺︎
この作品、志賀のお気に入りです。
800kgもある北海道の大木を削って作られているんですって。
人間の大きな背中みたいな安心感と暖かさがありました。
参加型の作品もありました。
連想して絵を描いたり、
自分で雪の結晶をプログラミングできたり◎
アートって小難しいものと、現代のお母さん世代はそう思うでしょうけど、見てみたらきっと好きなものに出会えると思います。
こんな大きな展示、明日までですよ!
創製スクエアでも、ちょっとだけ作品を見ることができます◎
ウレタンの上でぴょんぴょん跳ねることもできましたーー◎