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  • 執筆者の写真moshimoshisapporo

札幌国際芸術祭 2024 - 未来会場 -

更新日:3月5日

テレビ等・創世スクエア、その先の東一丁目劇場へ。

今日は札幌国際芸術祭の未来会場へやってきました。


中に入ると、早速のアート作品がお出迎え。

これは機械がゆっくりと命を持ったかのように蠢く作品。

ダイナミックな作品に

「おぉ〜。」

と、子ども達も声を漏らします。


どこまでも深く続く穴。

鏡とマジックミラー、そしてLEDディスプレイを組み合わせてできているんですね。

「どこまで続いてんの?」

「ブラジルじゃない?」


人が歩いているみたい!

これは網状に組み立てられた樹脂が回転しています。

筋状の光が当たった1面が浮き立って見えて映像を結んでいるんです。

見てて感動です ☺︎


「うわーーーキレイ!」

これらはみんなガラスでできていますが、一粒一粒がエネルギーを持った星のようで、まるで宇宙でした。


ガラスがみんな神秘的な生き物のようです。

子ども達も息を飲んで見つめていました。


環境問題をテーマにした作品が多くありました。

地球の温暖化により溶けていく氷河があることを知りました。


そう、ここは劇団四季の劇場があった場所。

観客席もそのままアートの在り処となっていました◎

裏にある舞台装置にも興奮(大人だけ)◎


これも、地球の気候変動をAIが考えたら、というテーマで作られたものらしいのですが、

やっぱり一目見て「好き」って思えるものの方がいいですよね ☺︎


この作品、志賀のお気に入りです。

800kgもある北海道の大木を削って作られているんですって。

人間の大きな背中みたいな安心感と暖かさがありました。


参加型の作品もありました。

連想して絵を描いたり、

自分で雪の結晶をプログラミングできたり◎


アートって小難しいものと、現代のお母さん世代はそう思うでしょうけど、見てみたらきっと好きなものに出会えると思います。

こんな大きな展示、明日までですよ!


創製スクエアでも、ちょっとだけ作品を見ることができます◎

ウレタンの上でぴょんぴょん跳ねることもできましたーー◎

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