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SST 『 偉人に学ぶ - 諦めない心 - 』

  • 執筆者の写真: moshimoshisapporo
    moshimoshisapporo
  • 2021年3月23日
  • 読了時間: 3分

今日のSSTでは、3人の偉人を紹介しました。

苦労の多かったこの3人の物語、子ども達にはどう映るのでしょうか?



① エイブラハム・リンカーン


リンカーンは、非常に多くの家族に先立たれています(母、姉、婚約者、息子2人)。

事業に失敗し多額の借金を抱え、選挙には7回も落選しています。


ずっと泣いていた(であろう)リンカーン。


しかし、心の中には何度も立ち上がるスーパーパワーアイテムを持っていました。

その名もアキレウスの盾

その後も出馬を続けたリンカーンは1860年にアメリカ合衆国第16代大統領に就任。

1862年には奴隷解放令を発令し、多くの人々の人権を守ったヒーローとなったのです!



② トーマス・エジソン


エジソンは、小学生の時に「学習する知能がなさすぎる」と言われました。

仕事は2度解雇されています。

電球の発明には、1000度もの失敗がありました。

何度も「止めよう。」と思ったでしょう。


しかし、心の中には逃げ出さないスーパーパワーアイテムを持っていました。

その名もラメトリのマスク

実験から逃げ出さずにフィラメントを探し続けたエジソンは、日本の京都の竹を使い、1000時間以上発光し続けるフィラメントを作り出し、今日の世を明るく照らすヒーローとなったのです。



③ 野口英世


野口英世は、1歳の時に囲炉裏に落ちて左手に障害が残るほどの火傷を負いました。

農作業ができずにいじめられた英世。

勉強をするための教科書を買うお金もありませんでした。


自分の不幸な境遇を誰かのせいに感じたこともあるでしょう。


しかし、彼もまた心の中にスーパーパワーアイテムを持っていたのです。

その名もナイチンゲールガシャット

自分が辛いのは、人のせいではない。

今自分ができることを頑張ろう、と気づかせてくれるアイテムです。


そして野口英世はアメリカに留学し細菌学を研究しました。

梅毒や黄熱病という病気と闘うワクチンを発明したことでも知られるヒーローとなったのです。


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このカッコいい3人の偉人が持っていたもの。

それは特別なものではありません。

みんなだって心の中に持てるもの。

それは、

あき レウスの盾

らめ トリのマスク

ない チンゲールのガシャット


そう、『 あきらめない 』心なのです!

ドーーーーン!



誰にでも

泣いちゃう時、

逃げ出したくなる時、

人のせいにしてしまう時 があります。


そんな時、あきらめずにまた何度も挑戦すれば良いのです。


エジソンはこう言いました。

1000度の失敗をしたわけではない、1000のステップを経て電球が発明されたのだ。


その通り!


先人の教えには、万に1つの無駄もありません。

人生を楽にする知恵がいーっぱい詰まっていますね◎



リンカーンの、

自己の向上を心がけている者は、喧嘩などする暇がないはずだ。

という言葉も、子ども達にはよく響きそうですね ☺︎


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