電気実験
- moshimoshisapporo
- 2023年3月25日
- 読了時間: 2分
今日の実験教室は電気の実験!

1つ目は静電気実験。
風船を擦って静電気を起こしライデン瓶に溜めます。
カップから飛び出したアルミに触れると放電する仕組みになっています。

みんなで手を繋いで手作りライデン瓶を触ると・・・ビリッ!

静電気を集めただけの微弱な電流ですが、「手が痺れた!」と驚く子ども達!
2つ目は果物から電気を作る実験。

亜鉛版が果物の汁に溶け出すと『電子』が生まれ、それがリード線を移動し銅板に流れることから電流が生まれる、という仕組み。
LEDライトとイントロブザーを使って本当に電気が発生しているのか確かめます。
材料は、じゃがいも・バナナ・レモンの3種類。

ライトが1番明るく着いたのは、なんとじゃがいも!
1番電力が弱かったのはバナナで、ぶつ切り7切れ程をつなぎ合わせてようやく点灯しました。

微弱電流でも音が出るイントロブザーは全ての材料で音が出ました◎
3つ目は55円電池です
10円、1円、塩水につけたキッチンペーパーの順で5層に重ねます。
55円使うので、55円電池!
ボルタ式電池とも言われており、乾電池の基礎となった仕組みです。

さすがは電池の原型!
イントロブザーもしっかり音楽が流れ、ライトも明るく光りました!
今日の実験は3本立てで少々長くなってしまいましたが、

みんなは飽きることなく最後まで取り組み、たくさん驚いてたくさん笑ってくれていました!
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