top of page
  • 執筆者の写真moshimoshisapporo

節分クエスト - お供達を鍛え上げろ -

今日は節分ですので、鬼にまつわる話をしましょうね。

「昔々あるところにおじいさんとおばあさんがいて、桃太郎もいました。」

「その時代は鬼があちらこちらにいたので、人々の暮らしは大変。」

「みんなで話し合った結果、桃太郎に鬼退治をさせることに決まりました。」

「桃太郎の意外な活躍により、1番厄介だった青鬼の封印に成功。」

「こうして、世界は人間の住みやすい場所になったのです。」

「ただ、封印される前に鬼はこう言いました。

私は必ず帰ってくる。1000年の時をもって力を蓄え、そしてきさまたちに復讐を果たす。』と。」

「あれから1000年経った現在、2024年。鬼は復活し、もしかしたら皆さんの生活を脅かすかも、しれません。」


------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


第1章 『 猿よ落ち着け 』


もしもしの子達だけでは不安です。

1000年前に鬼と戦った伝説のお供達を呼び寄せましょう!

早速 猿が来てくれたのですが、ずっとソワソワ落ち着きません。

自分で隠したバナナの場所がわからなくなってしまったそうです。

バナナ食べたら落ち着いてくれるかな?

暗号を頼りにバナナを探そう


早速、なんだ⁇

この暗号?

そうか!これはストーブの絵だ!

記された先には封筒が。


そして中にはまたまた暗号文が。

「シェフピストル?」

「シェフてっぽう?」

「コックじゅう?」

「コックバキュン?」

「コックバン!」


そう!

『 黒板 』!

その後も子ども達の閃きにより、暗号オリエンテーリングはスイスイ進み、


猿が探していたバナナを見つけました◎

これでやっと落ち着いてお話ができ…

るかと思ったら、余計に興奮して落ち着きがない猿。


今度はきびだんごグラグラゲームで慎重さと落ち着きを取り戻してもらいましょう!

これ相当慎重にやらないと難しい!

「猿は最後にやって!」

「いや、猿を最初にした方がいいんじゃない?」

子ども達も真剣です。


やっとの思いでグラグラゲームクリア!

いい加減落ち着いた猿さん。

仲間の雉さんにLINEしてくれるって◎


------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


第2章 『 雉の脳トレ 』


雉さん、すぐ飛んできてくれました◎

「どうもー、でーす。」

雉さん、ですよね?

「はい、ニワトリです。」

ダメだこの雉、1000年も経ってすっかり平和ボケしている!


みんなで脳トレにチャレンジしてください!

なぞなぞ「落ちろ落ちろ!と言ってくる豆ってなあに?」

「はい!落花生(落下せい)!」

子ども達はなぞなぞ得意です◎


なぞなぞ「豆がついた体の部位って?」

(手のマメを指して)これかな?

カワイイけど不正解 ☺︎

正解は『 頭( 豆頁 ) 』です!


雉さんは答えさっぱりな様子でしたので、もう1つ脳トレ用意してます。


文字の並び替え問題。

10文字もあるから難しいよーーー

っと思ったら、あっさり答えを導き出していました◎

閃き力がスゴイですね!


「頭スッキリしたから犬さんを呼ぶよ!」

ケーン!ケーン!

「ちなみにこのケンは『犬』の(けん)だよ!」

あら?

まだボケてんじゃないでしょか⁇



------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


第3章 『 犬の燃焼エクササイズ 』


「寝てたのになんだよー。」

1000年の運動不足が祟って重たい体が上がらない犬さん。

「一緒にエクササイズしよう!」

「うっ!めんどうくさい!」


ビリーズブートキャンプを見ながら体を動かす子ども達。

勝手に途中棄権する犬。


何度も子どもらに励まされ、やっと体が燃えてきました!

さっきよりスッキリしてるかも!

「ホラ見て!」

見てって言われても反応に困るくらいだけど、本人やる気出たみたいだからそっとしとこうね◎


「鬼を退治するための豆も持ってんだ!」

昨日石山の採石場で発見された鬼が午後に届くから、戦いに備えよう!」



------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


第4章 『 鬼との戦い 』


ピンポーン。

宅急便で鬼が届きました。

「この封印は完璧だから、こんなヤツ怖くもないぞ。」


フフフフフワハハハハハハハハッ!

「1000年も力を貯めていたのだから、こんな封印は簡単に解けるのだ!」

大変だ!

鬼が動き出した!

「さぁ、遊戯の始まりだ。覚悟しろ。」

みんな!

戦闘態勢!


鬼の正体はなんとなくわかっている子ども達でもやっぱりちょっと怖い。

いや、相当怖い


「ギャーーーー捕まったーーー!」

「助けてー犬ーーーー!」


みんな見ろ!

鬼は何かをひた隠しにしている!

そこを狙うんだ!


行けっ!

今だっ!

撃ち抜けっっっっっっ‼︎‼︎


ズッドーーーーーン

みんなの力で、無事1000年物の鬼は倒れました。

もう1回封印して、また元のとこに戻しておきましょう。

よかったよかった◎

めでたしめでたし。



------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


その後はみんな豆を食べ、カルピスを飲んで勝利の喜びによいしれました。

( 酔ってはいませんね ☺︎ )


「鬼絶対渡部さんだよねー。」

わかってても確認し合いたい。

だって渡部さんじゃない可能性、潰しとかなきゃ怖いからっ!笑

閲覧数:80回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page