SST 『魔法の言葉 「ありがとう」と 「ごめんなさい」』

魔法の言葉「ありがとう」と「ごめんなさい」。

「ありがとう」という言葉は、相手の温かい心をもっと温かく輝かせてくれます。

親切にしてもらったら、「ありがとう」というキレイな宝石が生まれました。

「ありがとう」の宝石をもらった人は心がもっと温まって、また誰かに親切したくなります。

わざとじゃなくても、他人に痛い思いをさせてしまったり、悲しい思いをさせてしまいます。

そんな時「ごめんね」と言えたら、

心に空いた穴を、「ごめんね」の宝石が埋めてくれるのです。

誰でも使えるステキな魔法 ☺︎

さて、こっちの場合はどうでしょう？

あ！お友達の作ったおもちゃ壊しちゃった！

「ご、ごめん ね…（別にわざとじゃないもん）。」

おや？なんだか、濁った色の宝石（？）が生まれてしまいました。

どうしてこんな色になっちゃったんでしょう？

みんなで話し合ってみます。

「たぶん、悪いことしたからだ。」

「顔をみて謝らなかったからだよ。」

「本当は謝りたくなかったからだ。」

子ども達にはきちんとわかっているんです。

心が込もっていない言葉は意味がないことを。

きっと明日からまた、お友達にキレイな宝石を配れることでしょう ☺︎