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炎の実験

  • 執筆者の写真: moshimoshisapporo
    moshimoshisapporo
  • 2022年11月5日
  • 読了時間: 2分

さて、今日は2ヶ月に1回の実験教室。

今日の実験は火を使うので説明も注意事項も入念に話をしています。


最初の実験【 飛びうつる火 】


ロウソクを吹き消したあと煙に火をつけると、火が煙を伝って再びロウソクに火がつく、というもの。

これは煙にもロウソクの成分が含まれているために起きる現象です。

動画では分かりづらいかもしれませんが、実験では子ども達も感動◎

かなり高い位置から火をつけるのに成功した班もありました。

まるで手品みたい!



続いての実験【 炎色反応 】


炎の色を変える実験です。

今回は身近にある4種類の材料を使って色の変化を見ていきます。

① 塩化ナトリウム

塩のことです!黄色かな?

② 塩化カルシウム

除湿剤や肥料土に入っている物質。これはオレンジっぽい!


③ ホウ酸

薬局で簡単に手に入る薬品。炎色反応実験では1番の歓声を浴びた色です◎

もう完全に緑色!魔界の炎みたい ☺︎


④ 焼きミョウバン

スーパーで漬物用に売っています。

もっと上手くいけば紫色になるようです。

子ども達は「むらさきだ!」と言っていたので成功と言うことにしましょう ☺︎

花火のキレイな色はこの炎色反応を利用しているんですね◎



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今回は火を使うと言うことで、子ども達には約束事をお話ししてから実験に取り組みましたが、

職員の話をよく聞いて最後までルールを守って参加してくれていました。

怪我や事故もなく無事に実験できてよかったですね ☺︎


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